こんにちは。ガネ子です。
コロナ禍で買い物はなるべくまとめ買いで、ひきこもり生活を3年していたある日のこと、歩く時に股関節に違和感が。どうやら運動不足で関節が硬くなってしまったらしいです。
ウォーターサーバーの12Lの水のボトルの交換もキツくなってきたし、このままでは、体は老いていくばかりと危機感を抱いたガネ子。
今から4ヶ月ほど前、筋肉を育てて貯筋するため、生まれてはじめてのジムに行くことを決意したのでした!
ジム選び
調べてみると、ジムの種類は大きく分けて3種類あることが分かりました。
- 公営のトレーニングジム
- 会員制のトレーニングジム(フィットネスクラブ、フィットネスジム)
- パーソナルトレーニングジム
アラフィフガネ子は、その中から次の点に注目して絞りこみました。
通いやすさ
自転車で15分以内、雨が降った時、歩いて行ける距離
料金の手ごろさ
筋肉は30歳をピークに徐々に減っていきます。すでにアラフィフで、使わなければ筋肉はどんどん衰えていくばかり。1日寝たきりでいると1日3~5%も筋肉が委縮し、筋力が低下していくらしい。となると、長く続けることができるジムが絶対条件です。
年金生活になっても無理なく通える料金でないと続きません。1回7,000円とか、2ヶ月30万円とかのジムは短期間ならやる気と勢いでできるだろうけど長期的にみると却下。
無理し過ぎない
パーソナルトレーニングですぐに思い浮かぶのはCMでもよく目にするラ○ザップ。でもね、ラ○ザップとかやっても長年うつ病と共に生きてるガネ子はきっとすぐに水に濡れたア○パンマン(力が出ない)になるわ。
そこは、プロのトレーナーなので、体調に沿ってやってくれるのでしょうが、毎回つきっきりだとガネ子の方が気を遣うし頑張りすぎる自分の性格上、のせられてトレーナーの期待に応えようと自分の限界を越えて頑張ってしまいそう。
ジャ○おじさんは現実世界にはいないので、新しい頭に取り替えることはできず、力が出なくなったガネ子が復活するには数日、かかります。(これでも復活まで数年、数ヶ月かかっていた十数年前に比べたらすごくマシ)
その前にパーソナルトレーニングジムは前述の料金のところで諦めるしかないのだけど。
最終的に残った選択肢は公営ジムか、会員制のトレーニングジム。
会員制のサウナ付きのトレーニングジムが気になるのでいつか試してみるつもりですが、その前に気軽に始められそうな公営のジムに行ってみることにしました。
とても運の良いことに近くに施設の充実した公営のトレーニングジムがあり、そこは別料金を払うとトレーナーがパーソナルトレーニングもしてくれるという親切さ。
まずは2,600円払って1時間、パーソナルトレーニングを受けてみました。最初のカウンセリングでガネ子は夢見る乙女並みに夢を語ります。
・体脂肪を減らしたい
・老後のために足腰を鍛えたい(貯筋)
・ついでにウエスト細くなるといいな
・スマホ首、猫背ぎみ、悪い姿勢の改善をしたい
・無理はしたくない(ハードなメニューはイヤ)
欲張りなガネ子の願いを笑うことなく優しく受け止めて、トレーナーさんは、筋トレはじめてのガネ子に次のようなメニューをたててくれました
・レッグプレス(10×3セット)
・レッグカール(15×2セット)
・レッグエクステンション(15×2セット)
・プルダウン(10×3セット)
・チェストプレス(10×3セット)
・ヒップアブダクション(15×2セット)
・ヒップアダクション(15×2セット)
・トーソーローテーション(左右10×2セット)
・筋トレ前後にマットでストレッチと体幹トレーニング
全くのジム初心者は、最初はパーソナルトレーニングを受けた方がいいと思いました。
イスの高さや、背もたれの位置、ウエイトなど、自分ではどれが最適なのか分かりません。軽すぎてガシャガシャ音をたててマシンを使ったりしがちです。
週2回の頻度で2、3ヶ月通ううちにウエイトが物足りなくなって、自己流なやり方でやってないかも気になり、もう一度パーソナルトレーニングを受けてみることにしました。
2回目のパーソナルトレーニングでは、間違ったフォームを直してもらい、回数、ウエイトが増え、足を閉じてやるバージョン、体幹を鍛えるマシン(アブドナミルとバックエクステンション)がプラスされました。
最初はパーソナルトレーナーのいるジムでやって、良かったです。反動をつけてやっていたり、腕の確度が間違っていたり、せっかくトレーニングしているのに間違ったやり方のままではもったいないよね。
ちなみに公営ジムだと、障がい者割がある場合があります。身体、精神障がい者の手帳を持っていると割引がある場合がありますのでメンタル疾患等があって公営ジムに通われる時は一度問い合わせてみてください。
コメント